瀬戸内を守ることが
未来と人を守ること
時代をつむぎ、次代につなぐ。

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Tsunagu

「つなぐ」と「つむぐ」を具現化した
瀬戸内キロメートル・ゼロとは

「キロメートル・ゼロ」は、もともとスローフードや地産地消を原点に着想したコンセプト。
瀬戸内の穏やかな気候や豊かな海、肥沃な大地などさまざまな恩恵を受け、いまのベラビスタがあります。地域の生産者とつながり食文化を守るのはもちろん、地域に根ざした産業をつなぎ、ローカルだからこそ創り出せる価値を、世代を超え、次代へつなぐ。「キロメートル・ゼロ」の言葉に託した、最も大切にしている考えです。

Food
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Tsumugu

瀬戸内の食文化をつむぐ

せとうちの人々と文化をリスペクトし、地域に根差した食文化を守る。サスティナブルな瀬戸内の循環の中で、すべてのスタッフが食にまつわるゲストのすべての体験を通して食文化を昇華させる役割があります。

生産者と料理人と消費者をつなぎ、ロカボア:Locavore(「Local(地元)」と「vore(〜を食べる者)」を組み合わせた造語で、『地産地消』を大切にしたいという思いが込められています。)を浸透させ、一次産業を盛り上げる。そんな持続可能な社会の実現にベラビスタは挑戦しています。

Local
Culture

瀬戸内の文化と歴史をゲストにつなぐ

日本遺産に認定された「鞆の浦」や「阿伏兎(あぶと)観音」。
古くから賑わったこの地には、かつての先人たちの知恵と志の痕跡や多くの史跡が点在しています。ゲストに瀬戸内の歴史の一端や文化を体験していただくだけでなく、都から遠く離れたこの地で、旅の真髄に出会い、忘れられない場所として、再びベラジスタに足をお運びいただくことを目標としています。
その際にゲストニーズへの感受性を高め、リクエストへの理解を深め、コミュニケーションを取るタイミングや距離を工夫し、おもてなしそのものを表す言葉として、私たちは「瀬戸内キロメートル・ゼロ」をスタッフ共通のワードとしています。